みなさんこんにちは!
奈良市議会議員の岡本せいしです。
本日は、昨日行った一般質問についてお伝えします。
岡本は、教育に関して質問しました。
無所属議員は持ち時間が少ないので、自身も勤務し、議員の中で誰よりも現状を知っている自負もあるので、義務教育の支援体制について。
奈良市では、独自に実施した少人数学級編制が財政難により縮小。 代わりに学習支援に特別支援教育支援員を雇用・活用することに。
そもそもやってたことやし、訳分からんことに金使う余裕あるんやから、少人数学級復活させろ!って今も思ってるんですが、早期の実現は難しそう。それやのに、こっちの主張だけワーワー言ってもただの自己満。政治家の、○○言いましたアピールとか、もうええわって思ってるので、これは却下。
二元代表制の中、議会(議員)はどれだけこちらの意に即した答弁を市側から引き出せるかが大事。それは、市側を追及する時も一緒。だと思う。
ということで、色々と検討を重ねた結果、この特別支援教育支援員の拡充に向けた質問をすることに。
ここ数年は人員も時間も横ばいで。 下手したら減らされる可能性もあるとのことでしたので。
市長の掲げた公約を元にして、市長に義務教育に対する認識と、支援体制について。 それに伴って、教育部長に今後の取り組みについて。 それぞれ質問を行いました。
市長からは、義務教育は大変重要で、手厚い支援が必要であるとの答弁を頂きました。 教育部長からは、現場のニーズに応えて、より適切な配置に努めるとの答弁を頂きました。
それを受けて、市長からの個に応じた手厚い支援が必要であるとの力強い答弁とともに、現状からの後退はもちろんのこと、現状の維持で終わらせることなく、より安心して学べる体制を作って頂きたい。と要望しました。
議会で前向きな答弁をもらえたので、今度は来週に行われる分科会の委員会で、しっかりとこの件をはじめ、子ども達の健やかな成長へと繋げられるような質問を行っていきたいと思います。
新人やから。とか、関係ない。
想いを託して下さった多くの方々がいる以上、やるべきことは一つ。
それが、市民の皆さまの為になるのかどうか。
しっかりと勉強して、市の発展に資する活動を、積み重ねていきます!!
※質問の詳細は、「奈良市議会 中継」で検索したら見れます!議事録よりも映像の方が各議員の様子がよく分かるので、お時間あれば、議員皆さんの発言の様子を少しでもご覧下さい! 人によって質問の感じ、全くちゃいますよ!!
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