私達にとって政治って、身近なの?遠いの?

みなさんこんにちは、岡本せいしです。
2回目の投稿です。
どんな口調(文調?)で、どんなスタイルで書いていくかが一ミリも確立されていないので、正直手探りの中で文章を打っています。
みなさんと距離は近くありたいなぁと常日頃から思ってまして、この文章もラフな感じで書きたいなぁ。と思いながら、いやいや政治を志す者としてきちっと書かなければ!とも思う自分がいまして。
…ご意見お待ちしております。
さて、私たちは「政治」と聞くと少し身構えてしまうと思います。
ましてや「政治家」とか「政治を志す人」なんてちょっととっつきにくい人だろうな、固くて真面目な人なんだろうな、そんな風に思うことこの上ないでしょう。
当人の私ですら、「政治家」のみなさんのこと、正直そう思っています。
(アカンやん。)
しかしながら、実はみなさんと同じでよく笑う楽しい方々も大勢いるはずです。
なぜそんなことが分かるかって?何を隠そう、その筆頭が私だからです。(おいおい…。)
そして、こと「政治」においては私たちにとって距離の遠いものではなく、とても身近なものなんです。
「政治」と聞けばどうしても大きなことを想像してしまいがちですが、みなさんの生活にとても密接しているものの方がたくさんあります。
実は日本全国で私たち国民が受けるサービスって、なななんと!一律ではないのです。
私たちの生活している市町村によって、受けられるサービスが全く違うんです。
たとえば、奈良のお隣さんの三重県鳥羽市では、子育て・教育分野で受けられる独自サポートとして、
①子供が生まれると3万円分の子育て用品購入券がもらえる。
②チャイルドシート購入のために、1万円の助成券がもらえる。
③保育所や幼稚園が2人目から無料。
④高校に通学するための通学費や下宿費の一部を助成。
などのサポートがあります。
(う、うらやましい…。)
これ、鳥羽市が自分の市で子育てしやすいようにと考えて取り組んでいる、オリジナルの政策なんですね。
ちなみに、わが奈良市にはこういう独自のサポートは…ありました!!
①第三子以降の出産に対して、奈良市ポイント10000ポイントを付与。
以上!
…んー、こうやって文字にしてみると、中々の違いがありますねぇ~。
(奈良市ポイント?)
ただ、これらはすべてみなさんから集めた税金によって行われているんですね。
集めた税金を一体何に使っていくのか。
ある市では税金を子ども達のために使ったり、
またある市では税金を高齢者の方々のために使ったり、
またまたある市では税金を謎の巨大な建物を建てるお金に使ったり…。
(たまにニュースとかでありますよね。人が入らない赤字続きの施設とか…。)
そうやって、うちの地域ではどこにお金を使うのかを考えるのが「政治」で、その「政治」を行う人が「政治家」なわけです。
だから、選ばれた「政治家」によってお金の使い方は大きく変わっていくんです。
国会議員(総理も)であれば、国単位でのお金の使い方が。
県会議員(知事も)であれば、県単位でのお金の使い方が。
市会議員(市長も)であれば、市単位でのお金の使い方が。
だから、実は政治ってとても身近なものなんですよね。
そして、この「政治家」を選んでいるのが「私たち」なんです。
…なので、言葉だけ聞くとちょっと距離が遠いイメージだし、政治に関わるとか投票に行くとかめんどくさいって思うかもしれませんが、選ばれた人によってまちが変わるので、是非ともみなさん!自分が望む住みやすいまち・国家にしていくためにも、ちょっとだけでも「政治」を覗いてもらえればなぁって思います。
もちろん、わたくし「岡本せいし」もゴリゴリで覗きに来てくださって大歓迎です。
(政治以外でも大歓迎♪楽しくいろんなこと、お話しましょう。)
みんなが当たり前に政治に関心を持って、当たり前に投票に行って、そんな社会に近づいていけるように、微力ながら尽力していこうと思っております。
それでは、本日もありがとうございました。
岡本せいし