今、この奈良は大きな転換点に差しかかっています。
　奈良市に住む多くの方々が積み上げてきた財産を、何の精査も

せずになすがままに使い続けて

しまう政治－。気が付けば私たちの奈良市は、地方としてはあり得ない１９００億円を超える借金を抱え、奈良県からも財政重症警報を出され、全国の中核市でトップクラスの赤字と、住民サービスの低下という問題を抱えたまちに

なってしまいました。
　このままでは、近い将来には取り返しのつかない事態を招いて

しまうことは明白です。
　私たち大人は、次の世代の子ども達が笑顔で暮らせるまちを

引き継ぐ責務があります。

　しかしながら、私たちはその　責任を果たせているのか。

逆に今の状況が続けば、私たちが積み上げた負の遺産を

子ども達に背負わせてしまうことにもなりかねません。
　だからこそ、「今」ともに立ち上がりませんか。
　「今」ならまだ間に合います。
　ともに、奈良を変えていきましょう。